お知らせ
こんにちは😃
大阪堺市東区・北野田のクシロ鍼灸整骨院です🌳
最近、オシャレで足が楽になるリカバリーサンダルが流行っているのをご存知ですかぁ?
ノースフェイスやウーフォスなど、ファッションの定番になりつつあるんです。
手に入りづらい人気商品もあり、ネット通販で探し回ってやっと買えたり🤭
でもそれちょっと待って✋
リカバリーサンダルって、本当に足に良いのでしょうか?
◆リカバリーサンダルとは
回復・復旧という名を持つリカバリーサンダル。
これはスポーツやトレーニングの後、カラダや脚の疲労や負担を軽減するために履くものなんです✨
一般のサンダルと違う点は、まずインソール。
フラットでペタンコなサンダルやスリッパと違い、人間工学に基づいて足裏に沿うような立体的な形になっています💡
土踏まずのアーチを支えたり、かかとや足指が滑ったりズレたりしないようフィットして、足裏の形の崩れやむくみを予防します。
また特殊な形状や底の厚み、クッション素材により、着地の衝撃を吸収してカラダや脚の負担を軽減してくれます✨
◆人気のリカバリーサンダルブランド
◇OOFOS(ウーフォス)
2011年アメリカで誕生したリカバリーサンダルの先駆けブランドです。
アスリート・トレーナー・大手シューズメーカー開発チームが2年半かけて開発、衝撃を吸収する特殊なフォームは特許を取っています。
8,000〜12,000円くらいの製品が多いです。
◇TELIC(テリック)
2012年アメリカで誕生し、2018年には日本人の足に合わせて再設計されました。
足の総合病院である下北沢病院も推奨しているブランドです。
7,000〜10,000円くらいの製品が多いです。
◇Hoka(ホカ)
ランニングシューズやハイキングシューズで知られるフランスのメーカーです。
身体へのサポートを信念としており、デザイン性にも優れています。
8,000〜10,000円くらいです。
◇Rig(リグ)
2019年に誕生した日本初のリカバリーサンダルブランドです。
日本人の足の特徴に基づいた形状を研究開発し、日本人にとって最も快適になるように設計されています。
8,000〜20,000円くらいです。
◆リカバリーサンダルの注意点
◇古いものを履き続けない
リカバリーサンダルは耐久性が高くなく、足裏の一部が削れたり、足裏のグリップがなくなったり、日光で変形したりしやすいです。
変形したりグリップがなくなったサンダルを履き続けると、当然足を痛めたり、偏った部分の負担が増えたり、ケガをしやすくなります。
一般のサンダルより高価だからと買い替えないでいると、リカバリーサンダルの意味がなくなってしまいます😭
日常使いでなく回復時のみに履くようにしたり、定期的に買い替えられる価格のものを選び、変形したらちゃんと破棄しましょう。
◇靴底の硬さに注意する
最近のリカバリーサンダルは、靴底の硬さが様々です。
靴底を手で折ったらグニャリと曲がるものやしっかり硬いもの、上から踏んだらフワフワ反発するものや衝撃を吸収して安定するもの。
これらが自分に合っているかどうかは、実際に履いてみないと分かりません。
普通の靴でも言えることですが、見た目・ネットの評価・カタログスペックだけで選ばず、必ずキチンと試し履きしましょう!
◇靴底の厚さに注意する
硬さだけでなく、靴底の厚さも様々です。
薄いものだと足が痛くなる方もいるでしょうし、厚底のものだと転げそうで怖いというかたもいるでしょう。
これも実際に履いてみて、立ったり座ったりを試してましょう!
◇回復目的であることを忘れない
リカバリーサンダルはその名の通り回復を目的としています。
ですので、速歩きや走ったり、長距離を歩くものではありません。
快適だからと普段履きにしてガンガン歩いて、足裏が痛いから役に立たない!というのはちょっと違うかもしれません。
あくまで足の疲れをとるように、ゆっくり確実に歩くようにしましょう。
◇すり足で歩かない
リカバリーサンダルは、後述しますが足首を固定しない形状のものがほとんどです。
つまり形が合ってない&キチンと履かず、指で引っ掛けるようにして履くと、すり足になって足の変形につながったり偏った負担からケガをしやすくなります。
たかがサンダルですが、運動靴と同じようにキチンと正しい形で履きましょう!
◇足の形に合ったものを選ぶ
普通の靴でも言えることですが、一番大事なことは足の形に合ったものを履くことです。
マラソンやスポーツシューズは脚に合ったものを履かないと、膝・足裏・ふくらはぎ・太もも・足首・股関節を痛めたりしますよね?
でもサンダルは適当に買ったりしていませんかぁ?
前述の通り、リカバリーサンダルも足にピッタリとフィットするものを買うことが大切ですよぉ〜!
リカバリーサンダルの種類と共に、選び方と注意も書いてみますね!
◆リカバリーサンダルの種類
リカバリーサンダルには大きく分けて三種類の形状があります👀
◇ゴムサンダルタイプ
スリッパの先がオープントゥになっている、昔のトイレサンダルの形です。
シャワーサンダルとも呼ばれます。
靴下・ストッキング・タイツなどを履いていてもサクッと脱ぎ履きできます。
ただし、足先が冷えやすいので、冬にはオススメしません。
サイズは、足自体の長さだけでなく、足幅(ワイズ)と甲の高さが合うことが重要です。
日本人はワイズの広い人が多く、2E〜4Eのサンダルが多く出回っていますが、実は欧米のように狭い人もいるんです👀
足先がサンダルの先に飛び出して安定しない、パンプスが全く合わない、かかとがパカパカ脱げるという人は、ワイズが狭い(A〜D)かも?
甲の高さも、高い人ばかりが考慮されがちですが、甲が低いという方ももちろんいます。
そういう方がこのタイプのサンダルを履くと、浮いてしまって安定せず、かえって足を痛めます❌
逆に高い方に合わないと、甲の痛みやむくみが出るでしょう😭
ワイズが狭い方は欧米ブランド、広い方は日本ブランドだと合いやすく、甲が低い方は甲を埋めるようなインソールを使うと良いですよぉ〜👌
◇ビーチサンダルタイプ
その名の通りの形です。フリップフロップとも呼ばれます。
五本指靴下か素足でないと履けないというデメリットがありますが、覆う部分が少ないため、一番開放感があります。
蒸れにくく洗いやすいため、清潔に保ちやすい利点もあります。
ただし親指と人差し指の間が痛くなりやすく、指の変形に注意する必要があります。
また、脱げやすい構造なので、しっかりフィットする形でないと、足の負担が増えてしまったり、転倒や捻挫の危険性があります。
素足で履くと冷え(血行不良)の問題もあります。
足首はもともと皮膚が薄く血行が良くない部位なので、極力冷やさないようにしましょう!
◇クロッグタイプ
いわゆるクロックスの形です。
足の甲を包んでくれているので、靴下アリでも冬でも履けますし、ぶつけにくくゴミも入りにくいです。
ただし甲の部分が大きすぎて、甲が高い方以外は足が浮いたり遊んでしまいがちです。
このタイプの場合はかかとがズレない形状になっているものや、足首ストラップを使って履くようにしましょう!
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